振袖と成人式
成人式は、振り袖を着用する女性が多いです。レンタルや購入という選択肢があり、華やかな柄や色のものが多く、いつもと違った雰囲気を楽しむことができます。またスーツやドレスにする人もおり、それぞれの個性が輝くでしょう。
振袖の歴史
現在、振袖は主に未婚女性の正装用の和服として認識されています。しかし、歴史的に見ると、そうなったのは江戸時代の中頃といわれています。それ以前は女子では年齢が19歳ぐらいになると、未婚既婚に関わらず袖を短くして留袖にしていました。
しかし、関所で未婚女性を判別するために袖の長さを基準にするようになってから、未婚女性の着用する物とされるようになりました。成人式は、戦後の昭和24年に1月15日を成人の日と定められてから本格的に行われるようになりました。その際、振袖が未婚女性の正装であり、晴れ着として認識されていたため、成人式に出席する女性が着用する習慣ができました。現在でも女性出席者のほとんどが着用している様子が見られます。