成人式の役割
成人したことをお祝いするための成人式にはいろいろな役割があります。成人した節目として、家族に今まで育ててもらった感謝をすることが大切です。まだ学生だったり、実家住まいである場合でも、大人になった自分を見てもらいましょう。
大人になった証の成人式
成人式は、大人になった自分を両親や友達に見せて、感謝をするためのイベントだといっても過言ではありません。逆に、長い間会えなかった友達が大人になった姿に驚かされることもあるでしょう。女性は振り袖やドレスなどの華やかな服装で成人式に参加するという人が多いこともあって、一段ときれいになります。メイクやヘアアレンジも美容師にやってもらうといつもとかなり印象が変わります。
振り袖選びは早いうちに済ませておくと、バタバタと慌てなくて済みます。展示会などにどんどん参加して、自分にぴったりのものを探しましょう。家族と一緒に写真を撮ったり、成人している人はお酒を飲んだりといろいろな楽しみ方があるのがとても魅力的です。
成人式の目的とは
成人式をする目的とは何なのでしょうか。子供から大人になったことをお祝いするというのも一つの目的ですが、これからは子供ではなく大人としてみなされるので式をしてメリハリをつけることで大人である自覚を持たせるというのが大きな理由でもあります。
その他にも親御のためでもあるのです。生まれたときから育ててきたわが子が大きく成長した姿を見るというのも大きな意味合いになります。決してお祝いされるだけの日ではなくその周囲の人にとっても意味のある式なのです。あと女性の場合は振袖を着用しますが、実はこれは厄払いと言う意味合いも以前はありました。今となっては同窓会のような気分で参加する方が増えてる式ですが本来の意味を考えるのもいいかもしれません。
法改正によって成人式はどうなるのか?
今度国会に民法改正案が提出される予定です。どういう内容かというと、2022年4月1日から成人年齢を20歳から18歳へ引き下げるという内容です。この改正案が国会で承認されるとこれまで成人後(20歳後)となっていた、親の同意なくクレジットカードを作ることが出来るようになったり、有効期限が10年のパスポートも取得することができるようになります。
例外があります。今判明しているものは、飲酒や喫煙です。これらは健康被害の観点から法律が変更になっても現行の20歳以降のままになります。また、競馬や競艇などのギャンブルも現行のままとなります。
では、成人式はどうなるのでしょうか?「成人式」というくらいですから、成人の年齢が変わるとこの成人式も変わると思うんですが、成人式も18歳に引き下げられると弊害がでてきます。
成人式は受験よりも前に行われます。進学を希望する受験生にとっては、成人式どころではありません。また、成人式のあとは同窓会というのが定番です。就職や進学で地方に行った人たちも成人式には地元に戻ってきます。そのため同窓会が開かれるわけですが、18歳で成人式になると同窓会をする必要がなくなります。
現在は20歳で行われている成人式。一体どうなるのでしょうか。