知っておきたい常識とマナー
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敬語・日本語の間違い

間違えて尊敬語と謙譲語を混同して使うことは注意しなければなりません。本来、自分や身内に使う謙譲語「申されたように」や「参られたのですか」を相手に使ったり、身内や自分に「おっしゃる」「いらっしゃる」などの尊敬語を使ってしまう間違いが起こりやすいので気をつけましょう。
また、「お帰りになられました」「ご覧になられました」などの二重敬語も「お帰りになりました」「ご覧になりました」で良く、「ご体調がお悪い」など「お」や「ご」をつけすぎる丁寧な表現は、「体調がお悪い」で充分です。

自分の会社の人の話し

自分の会社の人に尊敬語を使って外部の人へ話をするのも間違いです。この場合、自分の会社の人が目上であっても身内のことを外部の人に話すときは、謙譲語を使わなければいけません。


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