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神式 玉串奉奠のマナー

神式では、焼香の代わりに「玉串」を霊前にささげる儀式が行われます。神式の「玉串奉奠」では神官から玉串を手渡され、それを持ち替えて祭壇に捧げます。なんだか難しいそうに思えますが、時計回りに回して枝を祭壇の方に向けて捧げることだけポイントとして押さえていれば大丈夫でしょう。その後は、深い礼を二回行い、しのび手の拍手を2つ打ち、再び深く一礼。しのび手は音を立ててはいけません。

しのび手とは

通常、柏手というのは音とパンと立てて行ないますが、しのび手の場合は音を立てません。しのび手は、お通夜や葬儀から死後1年目の1年祭までの間に使用します。手のひらを合わせる寸前でとめることがポイントです。ぜひ覚えておきましょう。


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